2017年03月09日
【変遷09】パークハウスの免震装置をひも解く!
変遷シリーズ第9弾 「分譲マンション“パークハウスの免震装置”」
東洋ゴムの免震偽装で世間を賑わせている免震装置がパークハウスにも設置されています。
(パークハウスがどのメーカーの装置を使用しているかは不明です)
しかし、パークハウスの免震装置は東日本大震災で威力を発揮したことはご存じのとおりです。
さて、今回はパークハウスに、その免震装置が設置されるまでをひも解いてみました。
残念ながら、私は免振装置のことをあまり理解していないので、インターネットで見つけてきた説明を添えておきます。
<地震の揺れを直接伝わりにくくする、免震構造を採用>
免震構造とは建物の下部構造と上部構造のあいだに免震装置を設置して、
地震による激しい揺れを直接伝わりにくくする技術です。
「パークハウスつくば研究学園」では、免震装置に減衰 機能を一体化した鉛プラグ入り積層ゴムを使用。
また鹿島建設などが開発した 「ウインカー工法」を主要部の免震装置に採用し、
ウイングプレートと呼ばれる取り付け鋼板を設置することで、
垂直方向の引張力の積層ゴムへの影響を軽減します。
さらにけやきレジデンス壱・弐番館では鋼材ダンパーという、建物の揺れをすばやく減衰させる
装置も組み合わせています。
■1:免震装置下部の基礎工事(2007年8月11日撮影)

■2:免震装置下部の基礎工事(2007年9月2日撮影)

■3:免震装置下部の基礎工事(2007年10月14日撮影)

■4:免震装置下部の基礎工事(2007年11月18日撮影)

■5:免震装置アンカープレート?(2007年11月24日撮影)

■6:免震装置取り付け。丸い形の筒状の物が免震装置と思われます(2007年12月1日撮影)

■7:免震装置取り付け(2007年12月15日撮影)

■8:免震装置上部工事(2008年1月6日撮影)

■9:免震装置上部工事(2008年1月19日撮影)

東洋ゴムの免震偽装で世間を賑わせている免震装置がパークハウスにも設置されています。
(パークハウスがどのメーカーの装置を使用しているかは不明です)
しかし、パークハウスの免震装置は東日本大震災で威力を発揮したことはご存じのとおりです。
さて、今回はパークハウスに、その免震装置が設置されるまでをひも解いてみました。
残念ながら、私は免振装置のことをあまり理解していないので、インターネットで見つけてきた説明を添えておきます。
<地震の揺れを直接伝わりにくくする、免震構造を採用>
免震構造とは建物の下部構造と上部構造のあいだに免震装置を設置して、
地震による激しい揺れを直接伝わりにくくする技術です。
「パークハウスつくば研究学園」では、免震装置に減衰 機能を一体化した鉛プラグ入り積層ゴムを使用。
また鹿島建設などが開発した 「ウインカー工法」を主要部の免震装置に採用し、
ウイングプレートと呼ばれる取り付け鋼板を設置することで、
垂直方向の引張力の積層ゴムへの影響を軽減します。
さらにけやきレジデンス壱・弐番館では鋼材ダンパーという、建物の揺れをすばやく減衰させる
装置も組み合わせています。
■1:免震装置下部の基礎工事(2007年8月11日撮影)

■2:免震装置下部の基礎工事(2007年9月2日撮影)

■3:免震装置下部の基礎工事(2007年10月14日撮影)

■4:免震装置下部の基礎工事(2007年11月18日撮影)

■5:免震装置アンカープレート?(2007年11月24日撮影)

■6:免震装置取り付け。丸い形の筒状の物が免震装置と思われます(2007年12月1日撮影)

■7:免震装置取り付け(2007年12月15日撮影)

■8:免震装置上部工事(2008年1月6日撮影)

■9:免震装置上部工事(2008年1月19日撮影)

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