よかっぺ研究学園

週末の度に雨、なかなか写真を撮りに行けずストレスがたまる季節ですが・・・
この季節ならではの・・・
梅雨本番を迎えた６月下旬。学園の森調節池にアジサイを見に行きました！

４／２７のブログへ記載したとおり、学園の森調節池には、
ＮＰＯ法人研究学園・葛城さんが千本桜を植え、そして、千本桜が終わった後
にも、楽しめるようにとアジサイが植えられています。

アジサイを維持して行くには、雑草との闘いになるのですが・・・
調節池の周囲に植えられたアジサイのうち、北側と西側が無残にも雑草に飲み
込まれ、東側と南側のみ、きれいに維持されています。

これは、何とか千本桜やアジサイを残したいと思う、近隣住民の方の努力の賜物
です。

６／３０、南側のアジサイは、ピンク・紫・青・・・　彩鮮やかにに咲いていましたが、
東側、遊歩道に沿って植えられたアジサイは、昨年同様、先が枯れて、色も付か
ない哀れな状況になっていました。

この株元に、白い粉が施されていたので、世話をしている近隣住民の方にお伺い
すると・・・
とりあえず２０株ほどに石灰を撒き、酸性に傾いた土壌を中和させ、様子を見てい
るのだそうです。

今年は、きれいなアジサイが見られなく残念ですが、石灰が功を奏し、来年こそ、
きれいに咲いてくれるといいな～って思いました。

４／２７のブログで、近隣住民の方がサンキの向いに今年春に植えたアジサイは
数株、小さく可愛らしいピンクの花を咲かせていました。
来年は、もっと大きな株へ成長し、歩道を歩く人々を楽しませてくれると思います。

■調節池の南側はアジサイがきれいに咲いていた（２０１９年６月３０日撮影）



■４月下旬、近隣住民の方植えたアジサイが小さな花を咲かせた（２０１９年６月３０日撮影９


■調節池の東側は枯れたアジサイが目立つ（２０１９年６月３０日撮影）



■枯れたアジサイの株元に石灰が撒かれていた（２０１９年６月３０日撮影）