2018年03月29日
ブルーベリーマイスター「接ぎ木のポイント!」
2/17のブログで、ブルーベリーマイスター「鈴木太美雄」さんの剪定の様子を見学
させていただいたことを記載しました。
3月は接ぎ木のシーズン!
今度は接ぎ木の様子を、またまた見学させていただきました!
ちなみに、鈴木太美雄さんは、2012年8月4日に放映のアド街ック天国「つくば編」で
取り上げられたほどの方で、ブルーベリーマイスター日本第一号の、
ブルーベリー界の第一人者です。。。
接ぎ木の目的は・・・
樹勢の強いラビットアイ系(特にホームベルが良い)を台木として使用し、大きくて美味
しいハイブッシュ系のブルーベリーを接ぎ木することで、美味しいブルーベリーがたくさん
なるというものです。
接ぎ木には、切り接ぎや割り接ぎ等いろいろあるようですが、
今回は、簡単な割り接ぎを教えてもらいました。
割り接ぎは台木の中心を割って、穂木を差し込むだけ。初心者でも簡単にできそうです!
まず・・・
①台木となる良い枝を5~6本選び、地面から10cm程の高さで切り揃えます。
②台木の中心をナイフで、1cm程切り裂きます。
③接ぎ木する穂木を、両サイドから鋭角に削ります。穂木には葉芽が2つほど付いた
状態で、長さは5cm程で良いそうです。
④穂木を台木へ差し込みます。この時、台木と穂木の形成層(表皮の内側)
どうしを合わせることがポイントとのことでした。
⑤接ぎ木テープを巻き付け、固定します。
⑥穂木のてっぺんの切り口から水分が蒸発するのを守るため、
癒合剤(カルスメイト)を塗ります。
うまくすれば70%ほどの確率で成功するようです。
葉芽から勢い良く枝が延びると成功です!
■台木を切る(2018年3月18日撮影)
■台木を半分に切り裂く(2018年3月18日撮影)
■穂木を鋭角に削る(2018年3月18日撮影)
■台木へ穂木を差し込む(2018年3月18日撮影)
■接ぎ木テープで固定する(2018年3月18日撮影)
■固定完了。後はてっぺんにカルスメイトを塗ったら終わり(2018年3月18日撮影)
させていただいたことを記載しました。
3月は接ぎ木のシーズン!
今度は接ぎ木の様子を、またまた見学させていただきました!
ちなみに、鈴木太美雄さんは、2012年8月4日に放映のアド街ック天国「つくば編」で
取り上げられたほどの方で、ブルーベリーマイスター日本第一号の、
ブルーベリー界の第一人者です。。。
接ぎ木の目的は・・・
樹勢の強いラビットアイ系(特にホームベルが良い)を台木として使用し、大きくて美味
しいハイブッシュ系のブルーベリーを接ぎ木することで、美味しいブルーベリーがたくさん
なるというものです。
接ぎ木には、切り接ぎや割り接ぎ等いろいろあるようですが、
今回は、簡単な割り接ぎを教えてもらいました。
割り接ぎは台木の中心を割って、穂木を差し込むだけ。初心者でも簡単にできそうです!
まず・・・
①台木となる良い枝を5~6本選び、地面から10cm程の高さで切り揃えます。
②台木の中心をナイフで、1cm程切り裂きます。
③接ぎ木する穂木を、両サイドから鋭角に削ります。穂木には葉芽が2つほど付いた
状態で、長さは5cm程で良いそうです。
④穂木を台木へ差し込みます。この時、台木と穂木の形成層(表皮の内側)
どうしを合わせることがポイントとのことでした。
⑤接ぎ木テープを巻き付け、固定します。
⑥穂木のてっぺんの切り口から水分が蒸発するのを守るため、
癒合剤(カルスメイト)を塗ります。
うまくすれば70%ほどの確率で成功するようです。
葉芽から勢い良く枝が延びると成功です!
■台木を切る(2018年3月18日撮影)
■台木を半分に切り裂く(2018年3月18日撮影)
■穂木を鋭角に削る(2018年3月18日撮影)
■台木へ穂木を差し込む(2018年3月18日撮影)
■接ぎ木テープで固定する(2018年3月18日撮影)
■固定完了。後はてっぺんにカルスメイトを塗ったら終わり(2018年3月18日撮影)
ブルーベリーの花が鈴なりに咲いた!
つくばのブルーベリーが旬を迎えました!
後一ヶ月もすれば美味しいブルーべりーが味わえそうです!
例年よりかなり早くブルーベリーの花が咲いた!
ブルーベリーの花芽が大きく膨らんできた!
豊潤なブルーベリー「ラビットアイ系」の季節がやってきた!
つくばのブルーベリーが旬を迎えました!
後一ヶ月もすれば美味しいブルーべりーが味わえそうです!
例年よりかなり早くブルーベリーの花が咲いた!
ブルーベリーの花芽が大きく膨らんできた!
豊潤なブルーベリー「ラビットアイ系」の季節がやってきた!
Posted by よかっぺ at 00:10│Comments(0)
│つくばのブルーベリー